極東アジアが誇る多肉、オロスピ(Orostachys spinosa)が向こうでは複数系統販売されていました。
ラベルによると小型系統(左上)と茶色系統(左下)と呼ばれる物が別に管理されていました。これらは初見。右側の個体は現地でたまに流通している系統と同じに見えます。やはり観賞価値という意味ではこれが一番です。・・・この種限定での話になりますね。
イギリスの植物園で展示のあったOrostachys spinosa
知らない人が見たら何だかきたない植物だなぁと思われそうな外見です。実際そうなのでしょうが。
センペルビウム・アリオニーの小型版みたい、でも葉の質感や配列を見ると確かにオロスタキスに見えます。これは育ててみたいですね。というか花を見てみたいです。
ドイツ南部の売店にて。これは峨眉山ですね。なんですかEuphorbia japonicaってイワタイゲキですか。
鬼見城があった。別に特に人気のあるものでもないのでしょうが今時珍しい。
戻ってオランダにて。多肉度は少し低いですが、ペペロミア・カペラータ種の芸物。帯化する花が特徴の品種、リリアン (Peperomia caperata 'Lilian')
ペペロミアの本来の花を知らないと別にフツウと思われてしまうのでしょうが、この選別をした人は色々な意味で結構な価値観の持ち主だと思います。
他にもたくさんありましたがきりが無いので今回はこの辺で。
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