ぼちぼち誰に何を頼まれたか分からなくなってきました・・・、食虫担当Hです
「ブログ書いてねぇで、早くしろ」なんて声が聞こえてきそうです・・・。そんな時、そっと癒してくれるのが・・・御存知御馴染東洋蘭です。
出張から帰ってきたら満開でした・・・咲き始めが好きなので残念です
こちらがソロ。ホウサイラン(Cymbidium sinense)とカンラン(Cym. kanran)の雑種といわれるもので、お店のおばちゃん曰く「阿蘇山で見つかったホウサイランとカンランの雑種で、阿蘇の蘇に、露で『蘇露』!」とのことでした・・・。阿蘇にホウサイランはないでしょう・・・勝手に俗にいう(←言わないかも知れません)『蘇蘆』ではないかと思っております。
因みに、ホウサイランの北限は鹿児島県の山川というところだそうです。今年こそ行ってみたいと思っていましたがクソ忙しくて行けそうもありません・・・。
それにしてもデカイ・・・。足元に転がってるハオルチアが7.5cmのポットに植わっているので、そのデカさがお分かり頂けるでしょう。
大輪と言っても良い位の花の大きさなのですが、図体のデカさから言わせると大輪というにはおこがましい気がします。香りはほぼ無く、花茎も太いですし・・・。ただ、花の形はしっかりしていて好みです
うっかり、シュンラン(Cym. goeringii)も咲いちゃてました。
こちらは対馬産の曙斑が入った個体ですが、こんな花だったかな・・・?
対馬産のシュンランは一般的な日本シュンランよりも大輪で香りも強い気がします。ただ、その香りが別にそんなに良いものでもないのですが・・・。だから古い本には書いてあるのでしょう、「日本シュンランには香りが無い」と
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