煽てても何にも出てこないあたり、ブログのエントリー数とは逆に最近I/O比が若干高めななんでも担当のKです。
ムシトリスミレ 'セトス' 斑入り個体 (Pinguicula 'Sethos', variegated)
数年前、まだメキシカンピンギキュラ(熱帯高山性のムシトリスミレ)は全体的にアツい!と個人的に思っていた頃の記録写真。安定した白覆輪だったのですが秋を迎える前に土に還ってしまった遠い記憶。
ピンギを一般園芸の方に持ってくるのは不可能ではないと思いますが困難である事は確かです。諸先輩方が過去に何度も挑まれてきましたがうまく行きませんでした。一般的に求められる丈夫さをほとんどの品種が持ち合わせていないのが大きな原因である事を共通の認識にしてくれたという成果はあったと思います。
この手の地道な努力は時間がかかります。趣味ならばともかく業務としてそれだけやっていたのではご飯が食べられなくなってしまうのでいろいろとバランスを取りながら模索の道が続きます。
何にでも言える事ですが、色々とやっていてその過程を楽しめるというのも重要な要素かと。
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