今年はロスラリア・プラティフィラ (Rosularia platyphylla) の花が咲きました。
セダムやセンペルビウムに近縁のロスラリアは日本の夏の蒸し暑さは若干苦手な種類が多いのが残念なところです。というか熱帯植物でも日本の夏は夜温が下がらずバテたりするので無理もないかと。寒さに強い反面、これからの時期は維持が大変(笑)
このロスラリア・プラティフィラはキルギスタン(アルタイ山脈)やトルコで見つかっている種類で、ロスラリアの中でも比較的強健です。常緑なので冬場の寄せ植えなどに重宝します。
セダム・ウィンクレリー (Sedum hirstum ssp. baeticum = syn. Sedum winkleri)も咲いております。
茶褐色の葯がかわいらしい、というのはマニアックな意見でしょうか。いいやそんなことはないはずです。セダムの花は微妙に地味なものや小輪のものが多いので、このはっきりとした花は案外観賞価値が高いと思います。花付きも良いですし。こちらも高山性なので高温多湿に若干弱いのが残念。
そんな似ているセダムとロスラリアですが、一応の属の区別の仕方の一つとして、セダムの花弁は一枚一枚が離れていますがロスラリアのそれは基部がゆ合していて筒状になっています。
・・・それこそマニアックな(笑)

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