ユーフォルビア・鉄甲丸 (Euphorbia bupleurifolia)
生育が遅く少し気難しい原種ですので普及種になるほど量産はされません。これは先日うちに来た個体。
ユーフォルビア・蛾眉山 (Euphorbia 'Gabisan')
古い日本の交配種。いとかわゆし。愛嬌のある丸い胴体にちょびちょびと葉が展開します。すこぶる丈夫。普通の多肉に比べると微妙に流通量が少なめかもしれないので見つけた時にはゲットして下さい。夏生育型なので冬の落葉休眠期は「イガイガしとるのぅ」と横目で見つつ室内で放っておいてあげて下さい。
この蛾眉山の交配親は、怪魔玉 x 鉄甲丸といわれています。ただここで種子親になっている怪魔玉というのはなかなかくせもの。本来の怪魔玉は鉄甲丸(E.bupleurifolium) x 鱗宝(E. mammillaris)の交配であるそうです。つまり蛾眉山は(E.bupleurifolium x E. mammillaris) x E.bupleurifoliumと言う事になります。
・・・もしそれが本当なら思いつかん組み合わせだなぁ・・・
で、今怪魔玉として一部誤って流通しているのが↓
ユーフォルビア・蘇鉄麒麟 (ソテツキリン Euphorbia hyb.)
これも日本由来らしく昔は海外で見かけることはありませんでした。最近でもやっと少し目にし始めた程度です。蛾眉山と鉄甲丸の交配らしいという事で蛾眉鉄甲(ガビテッコウ)や鉄甲蛾眉(テッコウガビ)の名前でも呼ばれたりします。どうも微妙に違う複数系統あるっぽいのでこれも由来を知りたい所。
今年結構たくさん作ったらたくさん売れてしまった。
蘇鉄麒麟も低温期には落葉休眠します。お買い上げされた方は冬場は室内の明るい場所で水やりを控え、横目で「そのてっぺんの葉っぱは全部落とすのんか?ちょびっと残しとくのんか?どっちなん?」と思いつつ眺めてあげて下さい。

はじめまして。
以前よりお気に入り登録をさせていただき、更新を楽しみにしています。
峨眉山について教えて頂きたいのですが、親株についているたんこぶ(子株)は、切り離して挿し木をすることは可能でしょうか?
投稿情報: ゆりっぺ | 2009-10-15 19:50