ウトリキュラリア・リビダ 'メキシコ' (Utricularia livida 'Mexico')
の花。地下部に補虫嚢を持つミミカキグサの仲間です。いわゆる食虫植物としては珍しく、花物として流通します。
元々U.リビダは熱帯アフリカとメキシコに自生しているのですが、その中間や他の地域には見られません。この分布の仕方ってなんだか変ですよね。
この品種は通常流通するアフリカ産の基本種に比べ花弁の幅が広いのが特徴で、メキシコ産のものと言われています。弊社では数年前から出荷していますが、あまり話題にならないのはウトリキュラリア自体が地味な商品だからでしょうか。
以前にオランダの食虫植物生産者にお土産として持っていった事がありまして、今年行ったらしっかりと量産されていました。「花がでかくてイイねこれ!」と結果的に喜んでもらえたのは素直に良かったのですが、むぅ・・・。当初持って行った時にはものすごく冷めた感じで「ふーんなにこれまたマニアックな品種なのかい?」みたいな態度だったのがちょっと不満だったのでした。最終的にはお礼は別にいいから代わりに欲しい品種があるんだけど、的な話をし合った記憶もあるので別にいいんですが。日本とヨーロッパでは流通している品種に微妙な違いがあって面白いですね。
朱蓮 (シュレン Kalanchoe longiflora var. coccinea)
変種名の通り、いい紅葉ぶりです。夏型なんだから真夏にこの色になってくれればなぁ。
エケベリア 'フロスティー' (Echeveria pulvinata 'Frosty')
凍っているわけではありませんが品種名の通り霜白な美人さんです。栽培する側としてはもうすこし矮性だと良いなと思うのですが、植物としては知った事ではありません。これで大昔からここまでやってきとるんやし、今更そうそう変わらんよ、みたいな。いや、ごもっとも。
偽海葱 (ニセカイソウ Ornithogalum caudatum)
の花穂。今年置き場所を変えたら花茎があれよあれよと140cmにも伸びました。しかもまだ咲き進んでいるので伸び続けていて、もう花を観賞するとかそういう次元の話では無くなっています。オーニソガラムなのに休眠期が今一はっきりしない、憎めないヤツです。
以上、今回はマクロな画像でお届けしました。寒い中、手ブレしないように意識すればするほど手元がプルプルしたのは内緒です。

























最近のコメント